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2008年1月19日 (土)

1/19 情報操作

日本のマスコミの情報操作には本当にあきれている今日この頃。

特に

日本オワタ\(^o^)/


例えば、去年なんかは
「外貨準備高で日本が中国に抜かれた。もうダメポ!」
とか
「購買力平価換算のGDPで日本は中国に抜かれた。もうダメポ!」
とか。

ここ最近は
「ドル換算で日本の名目GDPは世界の18位に転落。日本オワタ\(^o^)/」
とか、もう見てらんないw

例えば、一つ目のやつなんかは、外貨準備高というものの性質を考えればよくわかる。
外貨準備高とはそのままで「外貨決済で支払う時(輸入とか)のため準備している外貨の総額」なんだけど、
準備しているだけなので、貯めたからその国が有利になるわけではない。

貿易とかで儲けた利益なのは確かなんだが、
「金は天下のまわりもの」
本来は、決済に必要な金額及びある程度の余剰を除いては国内の投資に回して更なる利潤を稼ぐ方がいい。

中国も本来はそうしたいのだが、それができない。
その理由は、中国の経済政策が人民元の安値安定1本に絞っているから
人民元が他の通貨に対して相対的に安い状況を維持しておけば、中国の輸出には有利。
中国は輸出により外貨を稼ぐ収益構造を維持することにより経済発展を遂げている。

そしてそれができる理由は、人民元とドルとの為替相場が固定相場となっているから(ドルヘッグ)。
通常は、通貨の価値が高まれば、その通貨は他の通貨に対して高くなる。
上の状況で考えれば、中国の製品を輸出してアメリカからドルを手に入れる。
手に入れたドルは中国国内ではそのまま使用できないからドル→元に交換すると元の価値が上がり
対ドルに対しては相対的に切りあがる。

けど、それを行うと中国の輸出拡大には不利になる。
なので、中国では外国から手に入れたドルを元に交換しないでそのまま外貨準備高に積み上げている。

なので、中国の高い外貨準備高は利用したくても利用できない
いわば「死に金」になっている状況である。

この辺りをわきまえていれば、外貨準備高を積み上げたところで、
それだけで喜ぶべきものではないことがわかる。
無論、外貨準備高は輸入等を安定的に維持するために必要不可欠なので、大事なんだけどさ。


とか、なんか長文書いた(割にはあんまり説得力のない文章のような・・・)りしたんだが、
本当は、かの国のメディアが書いた下記の情報につなげたかっただけ。(すげー長い前振り)

これぞ情報操作の極めつけ!
米国発「ブラックウエンズデー」(下)

↑みなさんはきちんと気づきますかな?w

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