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2008年9月29日 (月)

9/29 ウォン暴落

ついに1ドル1200ウォン線を突破してしまいました。


韓国でも既にニュースになっています。

為替レート取引場で1,200ウォン..4年9ヶ月以来最低(ソウル=聯合ニュース)2008/09/29 15:32(韓国語)

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[当局10億ドル内外の介入..1,188.8ウォンで締め切り]

ウォン.ドル為替レートが6取引日連続上昇しながら,1,180ウォン台に下がった。
4年9ヶ月ぶりに取引場で1,200ウォンに下がりもした
29日ソウル外国為替市場でドルに対するウォン為替レートは
先週末よりドル当り28.30ウォン急落した1,188.80ウォンで取引終了した。

為替レートが去る22日以後の6日間で49.10ウォン急落して、
2004年1月5日の1,192.00ウォン以後4年9ヶ月ぶりに最低値を記録した。
1,180ウォン台終値は2004年5月20日以後初めてだ。

この日為替レートは8.50ウォン急落した1,169.00ウォンで取り引きを始めて、
買い傾向が強化され、1,198.30ウォンまで急落した後に、
売り物の流入で1,190ウォン台中盤に押された。

以後為替レートは域外買い傾向が強化されて、午後2時14分1,200.00ウォンの低点の後、
介入性売り物が出てくるや1,188ウォン水準に上昇した。

外国為替市場参加者らは領域内の他参加者らの買い傾向の影響で
為替レートが暴落したと説明した。

輸出関連公企業が相場序盤にドル買収に出て、為替レート下落を触発したと分かった。
域外勢力の買い傾向と輸入業者の決済需要が加勢して、
1,170ウォンと1,180ウォンなど主要抵抗線が崩れるやStop-loss(損切り注文)数が暴走し、
投資信託業界の為替危険回避のための清算関連ドル需要も大挙流入した。

米国救済金融の効果に対する疑問と株価劣勢もドル買い傾向をそそのかした。

外国為替スワップ市場で現物為替レートと先物為替レート間差のスワップポイント1ヶ月物は
この日、-3.75ウォンで先週末より2.25ウォン落ちて、外貨流動性に対する憂慮を育てた。

外国為替当局が売渡し介入に出て、1,200ウォン台の無事到着を阻止した。
当局はこの日、口頭介入に出て為替レートが1,200ウォンまで急落するや
10億ドルほどを売ったと観測された。
ウリ銀行朴成哲課長は「相場序盤から公企業の買い傾向が流入し、為替レート下落を招いた」として
「午後には投資信託業界の先物為替整理と関連した需要が為替レート下落幅を拡大させた」と話した。

ウォン.円為替レートは午後3時現在100円当り1,117.92ウォンを記録している。
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今日の終値は1ドル1189ウォンまで下がりましたが、1200にタッチしたことにより

1180・1190・1200それぞれで各企業が設定していたKIKOオプションが発動したことになります。

これにより、韓国企業の損失はますます増えたことになり、より一層まずい状況に追い込まれました。
(これを防ぐために韓銀が貴重な外貨準備高を為替防衛につぎ込んでいたわけですが・・・)
介入一目瞭然の図


以下は別の記事


中企,為替レート急騰に"祈祷の外に方法が…"(MoneyToday 09/29 15:09)(韓国語)

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"為替レートがこのように沸き上がると売るほど損害です。 どれくらい持ちこたえることができるか…."
繊維業界のある中小業者社長の哀訴だ。

原材料価格がすでに昨年の2倍水準を飛び越えて息がつまる状況なのに
為替レートまでKRWに振れて,製品を売っても損害をこうむる。

外貨貸し出しもぎっしり詰まった。
ウォン/ドル為替レートが一時1200ウォン線も越えて輸出入関連中小企業らが悲鳴をあげている。

急激な為替レート変動にどのように手を使うこともできなく茫然自失した姿だ。
ある都市銀行の法人営業担当チーム長は
 "今日取引場で為替レートが30ウォン以上急騰するや顧客らの問い合わせがぐんぐん増えた"
 "どうしても顧客らを訪問して,対策を議論しなければならないようだ"と話した。

問題はこの状況に対処する良い方法がないという点だ。

銀行関係者
 "為替レートがこのようにKRW安すれば輸出企業の打撃が莫大だ"
 "しかし銀行や企業皆取れる方法がなくて,市場を見守るだけ"
他の銀行関係者
 "現在私たちの経済は'祈る経済'"

現在のような状況で企業らが'祈祷の外には'取る方法がないということを遠回しに言った言葉だ。

これら企業に対する外貨貸し出しも事実上中断された状態だ。
全世界的の外貨流動性不足現象の中で零細な中小企業らが銀行を通じて,外貨を求める方法は希薄だ。
銀行自身がドル不足で企業の急な事情を分かりながらも仕方ない。
外国為替市場と外貨資金市場は別途の市場で為替レートが上がると外貨資金調達がより一層難しく
なるのではない。 しかし専門家たちは"心理的な影響は明確にある"と話す。 悪循環の連結の輪だ。

特に通貨オプション商品のKIKO契約で損害をこうむった中小企業は状況がより一層深刻だ。
最近中小企業中央会分析によればKIKOに加入して銀行相手に訴訟準備中の企業102ヶの不渡り危険性は
為替レートが1200ウォンである場合68.6%まで拡大することが明らかになった。

このままならば10ヶ中7ヶが滅びるという話だ。

'外貨日照り'に苦しめられる銀行らは危機に処した中小企業を支援するためにも
中央銀行が外貨流動性をより一層積極的な方法で提供することを望む。

しかし韓銀は用心深い姿だ。
すべてを投入しても外国為替市場が安定しないならばそれこそ危機であるためだ。
このために当局が市場と銀行らが要求している水準の中間線で救済策を出すという観測も出てくる。
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