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2008年12月30日 (火)

12/29 韓国、経済封鎖の危機

2008年も大詰めを迎えて、めちゃでかい記事が来ました。

以下、引用

【国際問題】世界の主要船員組合 韓国向け航海をボィコット 主要船主もこれを容認-英FT[12/29]

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1 名前:戸締りφ ★[] 投稿日:2008/12/29(月) 09:18:39 ID:??? ?2BP(205)
(ソウル=聯合ニュース)イ・ユル記者

海外船員らが泰安(テアン)油流出事故と関連して,
韓国裁判所が ホベイスピリット号 ウイ船長と航海士を拘束したことに抗議して,
韓国行航海を拒否することにしたとファイナンシャル タイムズ (FT)が29日
全世界主要海運団体を引用して,報道した。

大田(テジョン)地方裁判所は去る10日開かれた泰安近海油流出事故関連控訴審で1審の
時無罪を宣告されたホベイスピリット号船長チャウルラシと航海士ふるい(受ける)乗った種に
対して各々金庫1年6月と8月を宣告して法廷拘束した。

ホベイスピリット号は昨年12月7日泰安(テアン)近海に停泊していて三星重工業の 海上
クレーン 浮選と あたりながら,1万2千547kl(1千900M/T)の原油を海上に流出させて,韓国
史上最悪の海洋汚染事故を起こした。

ボイコットが広がるならばほとんどすべてのエネルギー需要を船舶によって供給される原油と
ガスと石炭に 依存する韓国に深刻な問題を招くようになると新聞は話した。

主要海運団体らがボイコットに加担することにした理由は多くの沿岸国家が海上事故に
ともなう汚染などを自国企業や政府当局者らののせいで見るよりは外国船員らのせいに
しているためだと新聞は説明した。

世界運送労働者連合(International Transport Workers' Federation)は二人の船員に対する
判決が "理解できなく悪意的"という反応を見せたし,インド労働組合らは韓国産物品に
対して不買運動をして, 船員らが韓国停泊を拒否することに決議した。

国際的な船主組織人インターマネジャーは韓国で運航を拒否する船員らを邪魔しないと
宣言した。 液体運搬船主らの集いのイントテンコも同じ立場を取った。

ソース:聯合ニュース(韓国語)
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これは韓国にとってマジでやばい報道です。

事故の詳細はググれば色々と元記事出てくるのでそれを読んでもらうとして
この事故の概要は・・・

サムスン重工所有のクレーン船を引っ張っていたタグボートが
本来であれば避けなければならない「停泊中」のインド船舶香港船籍のタンカーの近くの航路をわざわざ通った挙句、
誤ってクレーンとタンカーを接触させてしまい、タンカーから油流出。
というものです。

停泊していたタンカーにしてみれば完全に被害者であるにも関わらず

韓国の裁判(二審)でタンカー側のインド人航海士が有罪となりました。

 
こんな判決出されたら、誰だって怒りますよ!!
  
(この判決の裏には、クレーン側が有罪となると多額の賠償金を支払わなければならない
”サムスン保険”を守る意図が見え隠れしますが・・・)


しかし、このとんでもない判決の副作用として、
海洋国家が最も敵に回してはいけない組織の一つである

”世界運送労働者連合”(HP

の怒りを買うことになりました。

トップページを参照すると、英文で韓国向け輸送のボイコットについて示唆しています。
 
 
また、このままタンカー側が敗訴のままであれば、タンカー側が賠償金を払わないとなりませんが、
タンカー側の保険引受けはイギリスのロイズです。(ここも怒らせているわけですからマジで怖い)


さらに、”国際運輸労連”の日本ブランチ(HP)でも、日本代表が韓国大使館に以下のような抗議文を出しています。


以下、引用

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ヘベイ・スピリット号事件 インドの交運労組が抗議デモ(2008年12月18日)

インドの交通運輸労組は、ヘベイ・スピリット号乗組員の実刑判決に対する抗議デモを実施する。
インド船員組合(NUSI)、インド海事組合(MUI)、交運港湾労組(TDWU)、全インド鉄道員連盟(AIRF)、
航空産業従業員組合(AIEG)は、ITF、船主団体、海事教育機関と共に、
ジャスプリット・チャウラ船長とシャム・チェタン一等航海士への支援策の一環として、
抗議デモの実施を決めた。

二人は、1年前に発生した原油流出事故をめぐり、下級審で無罪判決が出ていたにもかかわらず、
上級審で懲役1年半と8ヶ月の判決をそれぞれ下された。

事故は、サムスン重工業所有のクレーン・バージがヘベイ・スピリット号に衝突して発生した。

12月15日に二人の支援策に関する戦略会議が開かれ、
23日にムンバイで抗議デモを実施することや、チェンナイやデリーでも同様のデモを実施することが決まった。
23日のデモには二人の家族も参加する。

インドの交通運輸労組は、韓国製品、特にサムスン製品の購買を見直すよう、船員に要請しているほか、
インド政府に二人の解放のために行動を起こすことを要求している。

12月27日、NUSI、MUI、3つの船主・船舶管理団体の代表団がニューデリーで海運相に面会し、
インド政府の介入を要求した。

NUSIのアブドゥルガニ・Y・セラン書記長は
抗議デモは、犯人扱いされている二人の解放と正義を求めるものだ。
この問題は、もはや一国の問題ではなく、国際問題になっている
」と述べた。

MUIのS・S・カン書記長は
「これらの取り組みで効果がなければ、さらに行動を強化する。
インド向け韓国製品の輸送に影響が出ることになろう」と述べた。
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ま、(いつものように)自業自得の展開ですが、
この問題の対応を誤ると、本当に韓国にとっては命取り(=海上封鎖)になるでしょう。


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コメント

2chにあったこの事件の現時点までの概要について

転載
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◆今北産業
2007年12月7日、韓国西岸の泰安(テアン)近海でクレーン船がタンカーに衝突、原油流出で、韓国史上最悪の海洋汚染事故。
荒天で停泊中のタンカー(香港船籍、船長インド人)に、韓国のサムスン重工業のクレーン船が衝突するも、被害者側のタンカー船長・航海士を逮捕・禁固刑。
世界の主要海運団体が韓国向け航海をボイコット。インドで韓国製品の不買運動。英ロイズ保険組合はコリアプレミア導入へ。

◆事件概要
韓国領海内に外国のタンカーが普通に停泊中(乗組員の多くは下船中)
 ↓
動力の無いクレーン船を引いて韓国のタグボート登場 タンカー迂回を面倒くさがって、通ってはいけない航路をショートカット
 ↓
危険なので港湾管理者が警告。思いっきり無視w(誰も応答せず)
 ↓
その上荒波に負けてタンカー側へタグボート流される 荒波にもまれクレーン船を引くワイヤー断線
 ↓
特攻魚雷クレーン、タンカー直撃(大規模な油流出が起こる)
 ↓
この件に関する韓国側の裁判結果「動力を持たず動けないクレーンを避けないタンカーが悪いニダ!」
停まってただけのタンカーの船長と船員に禁固刑
 ↓
主要海運団体「ふざけんな!もう韓国なんかいかねーよ!!」
 ↓
主要船主「おk」
 ↓
インドの労働組合「ふざけんな!乗組員を返しやがれ!!サムスン製品を壊してやる!!!」←今ココ

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世界史上初の
「民間レベルによる経済封鎖」
という快挙となるか?

投稿: ryu@管理人 | 2009年1月 2日 (金) 17時24分

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