動画技術etc

2008年2月 7日 (木)

【動画技術】 携帯電話を使用した対戦動画DVD作成(4) -動画変換-

前回の続き


携帯で録画したASFファイルを動画CODEC判別ソフト真空波動研Liteで見てみると

----------------------------------------------
[MOL014.asx]
640x480 24Bit ISO MPEG-4('M4S2') 1692.80kb/s
G.726 8.00kHz 4Bit 1ch 32.00kb/s
[WindowsMedia] 00:00:27 (27.00sec) / 5,212,402Bytes

真空波動研Lite 070202 / DLL 070202
----------------------------------------------

という情報がわかります。

音声部分はともかく、動画部分のビットレートは「1692.80kb/s」とかなり高レートです。
さすがに綺麗です。(DVDのビットレートが4000~10000kb/sです)


しかし、このままDVDに焼いてもDVDプレーヤーでは見れません。
TMPGEncでMPEG2に変換しようにも、TMPGEncではASFファイルは読み込めません。


なので多種多様な動画形式の読み書きに対応している高性能なフリーソフト

「MediaCoder」

を使用します。


使用方法について簡単に説明します。

(1)変換するASFファイルを選択
Mediacoder_01

(2)左下の枠の中の「Video」タブを選択し、図のように設定。
*Bitrateはもっと高めでも構わない。

Mediacoder_02


(3)左下の枠の「Audio」タブ、及び右下の枠の「FFMPEG」タブを図のように設定。

Mediacoder_03


(4)左下の枠の「Picture」タブの内容を図のように設定する。
Mediacoder_04


(5)上部にある「Start」ボタンを押すと動画変換がされる。


以上の操作により、ASFファイルがDVDの元となるMPEG2フォーマットに変換されます。


↓変換した動画サンプル
「MOL014.mpg」をダウンロード

なお、MediaCoderの詳しい使用方法はこちらを参照してください↓
MediaCoderの試用


なお、MediaCoderの最新Verは「0.6.1」ですが、私の環境だとソフト起動時にエラーが出ますので、
私は旧Verである「0.5.1 build 2828」を使用しています。

旧Verはこちらで落とせます↓
MPEG2動画のDivX変換


あとは、変換した動画を「TMPGEnc DVD Auther」に読み込ませて、DVDオーサリングすればDVDが完成します。


以上で、「携帯電話を使用した対戦動画DVD作成」は終了します。
質問等があればわかる範囲でお答えしますm(__)m

| | コメント (0)

2008年2月 6日 (水)

【動画技術】 携帯電話を使用した対戦動画DVD作成(3) -録画形式-

前回の続き


携帯で撮影した動画のフォーマットですが、910SHでは「ASF」と「3GP」の2つのフォーマットに対応しています。
設定の「撮影サイズ」で、「長時間録画」を選ぶと3GPに、「SD-VIDEO」を選ぶとASFとなります。

基本的にはASFの方が高画質・高音質ですが、3GPでもそう悪くはないですね。

それ以外のメリットについてですが
ASF形式(というかSD-VIDEO形式)は、Panasonicの機器との親和性が高い点です。
SDスロットがあるテレビにさすだけで動画が見れたり。
(逆に言うとPana以外の機器では親和性はないに等しいので、互換性がないデメリットの方が大きいかw)

3GPのメリットは、現在の携帯の多くが標準としている形式なので、友人の携帯でも見られる、という点と
何にも加工していなくてもTMPGEncシリーズで読める、という点でしょうか?


但し、910SHの場合は3GP形式で録画すると

「録画限界時間が1ファイルにつき30分まで」

という制限があります。
30番とかタイマンをしていると簡単に30分超えてしまうので、通常は録画時間無限のASF形式がいいでしょう。


↓実際に対戦を録画したサンプルです。
「MOL014.ASF」をダウンロード


なお、
ASFの動画CODECは、WindowsMediaPlayerに内蔵されているのでそのまま再生可能です。
(これは、ASFがマイクロソフトの規格だからです)

しかし、音声CODECは「G.726」形式という少し変わったCODECのため、
WindowsMediaPlayerで聞くためには音声CODECを別途インストールする必要があります。

これ→MPEG-4の映像をWindows Media Playerで再生するため、音声のG.726コーデックをパソコンにインストールする手順

また、↓のような最初からCODEC内蔵の動画プレイヤー使うのが手っ取り早いです。
GOM Player
VLC Player


次回に続く

| | コメント (0)

2008年2月 5日 (火)

【動画技術】 携帯電話を使用した対戦動画DVD作成(2) -使用キット-

監査対応に追われてニュートンいけず・・・スマソ!

前回の続き


実際に携帯電話で撮影しているとよく聞かれることは、


「一体どのくらい(の時間)撮れるの?」


撮影可能時間は単純に「記録媒体の容量の許す限り」です。
これは携帯電話で撮る場合でもビデオカメラで撮る場合でも同じですね。

910SHは2GBのMicroSDに対応しています。
あくまで目安ですが、
910SHで最高画質で撮った場合、2GBのMicroSDで約2.5時間撮影できます。

まぁ、普通こんだけ長く撮れるしても、電池の方が先になくなりますけどw

次に、自分が動画撮影に用意している機材を列挙します。


携帯電話を使うとしても、それ単独ではビデオカメラと違ってホールド性が悪いし
電池の持ちも気になるところ。

     
  • 三脚(コンパクト三脚) 2100円程度
  •  
  • 携帯電話取付用アダプタ(デジカメ用三脚から流用) 1300円程度
  •  
  • 携帯電話用ACアダプター(こんな感じの) 600円程度
  •  
  • 電源延長コード(必要に応じて) 100~500円程度
  •  
  • MicroSDカード(2枚) 秋葉価格なら1GB=1000円、2GB=2000円程度
  •  
  • MicroSD-SD変換アダプタ(手持ちのMicroSDカードをポータブルストレージに差すために必要) 0円(カードに付属)  
  • フォトストレージ(私が使用しているのは「KEIAN KPD-2500」) 9000円程度から(HDD40GB込み)

こんな感じです。
Photo


それぞれの役割について


【三脚関係】

携帯電話はビデオカメラに比べると圧倒的に軽いので、三脚に頑丈さは不要です。
私は持ちやすさを考慮してコンパクト三脚を使用していますが、普通の三脚でも問題なし。
最大高が約1m。高さ調節が簡単なダボ式で、雲台の傾きが調整できる「自由雲台」になっていればより良し。

雲台にはカメラを固定するメスネジがありますが、オスネジが付いている携帯などありません(当然)。
なので、三脚に携帯電話取付用アダプタをつけ、それに携帯をつけています。
(普通のビデオカメラ等ならオスネジあるので不要)

【電源関係】

電源についてですが、内蔵電池ではせいぜい1時間程度しか録画できません。
なので、携帯電話用ACアダプタでコンセントから直接電源をとることで回避しています。

注意点としては、対戦台の近くにコンセントが必要な点です。
この点に関しては、延長コードである程度は回避できます。

【記録メディア関係】

前述のとおり、910SHは2GBまでのMicroSDに対応しており、その録画限界時間は約2.5時間です。
メディアを沢山持ち込めば収録時間は増やせますが、限界はメディア枚数に左右されます。

この問題を回避するための一つの方法として私はフォトストレージを使用しています。
聞き慣れない類の機器ですが、要は、
「メモリカード(SDカードなど)の読み込み機能をつけた外付けHDD」
という機器です。

収録限界に達したSDカードの動画をこの機器で退避してカードの中身を消して再度録画・・・
これにより、相当長時間にわたって録画が可能になります。
(2GBで2.5時間、内蔵HDDが40GBなら50時間は収録可能)

この機器の欠点は、コピー速度が遅いことです。
2GBの内容をコピーするのに10分程度は掛かり、その間は録画できなくなります。

しかし、その欠点もSDカードを2枚用意すれば解決します。
1枚をコピー中にもう1枚で録画していればいいので。


まぁ、今はMicroSDの価格がとんでもなく下がったので、必要な分だけ買っておけばいいだけなのかも。
大体半日程度(8時間)でいいなら撮るのであれば、3~4枚(秋葉価格で6000円~8000円程度)あれば足りますし。

これらの機器により、長時間安定して録画することができます。
録画中に三脚が倒れたり、足が当たってずれたりはしますけどw


次回へ続く。

| | コメント (0)

2008年2月 4日 (月)

【動画技術】 携帯電話を使用した対戦動画DVD作成(1) -携帯電話-

久々の動画関係ネタ。

私がニュートンでよくやっている
「携帯電話を使っての対戦動画DVD作成」について。


最近の携帯電話は一昔前には考えられない機能がテンコ盛りですよね。
もう殆どパソコンと言えるほど高機能化が進んでいますが、
その中でも突出してきているのはカメラ機能ですね。

当初は13万画素程度のおもちゃでしたが、今では200万画素は当たり前!
上級機種では500万画素、開発中のものでは1000万画素レベルまで来ています。
画素数ではほとんどデジカメレベルです。

静止画だけでなく、動画撮影も可能な機種も増えています。
とは言っても、全ての携帯電話が満足の行くレベルの撮影をできるわけではないですが。


私が使用している携帯電話は、
SHARP製の「softbank 910SH」

この機種は平成18年11月に発売されました。
もう1年以上経過していますが、これと”同格”のカメラ付き携帯は未だに出てきていないです。

この携帯の最大の特徴は、

「撮影素子500万画素」

です。


これは、発売当時、携帯初の領域でした。
しかし、現在では同レベルの画素数を誇る携帯もいくつか現れてきておりますので、希少価値を誇るほどではありません。
(しかし、それもスペックだけの話で、この携帯よりも明らかに綺麗な撮影ができる携帯はまだ現れてはいないですね)


しかし、この携帯の凄いところは、これ以外に・・・



     
  • ・光学3倍ズーム可能

  •  
  • ・VGA(640×480)サイズでの動画撮影対応

  •  
  • ・30fpsでの動画撮影可能

これらを同時に満たしていることです!

これらをクリアしている携帯も今ではいくつかあります。
しかし、これらを「全て」満たしている携帯は、(私が調べた限り)1年以上経た今でも現れていません。


ズーム機能を使用せずに等倍で撮影する場合は、対戦者の背後から撮影しないと画面サイズが小さくなってしまいます。
普通の携帯はデジタルズーム機能しかないので、ズームをすればするほど画質が劣化してしまいます。
光学3倍ズームがあれば、対戦台から概ね2.5m~3m程度離れても十分撮影できるレベルです。

VGAサイズも、後々DVDにしていく上ではこの位は欲しいところ。
対戦動画は30fpsで録画できないと画面がカクカクしてしまいます。


上記3つの機能は、500万画素以上に対戦動画撮影には必要不可欠といえます。
なので、対戦動画を撮影できる携帯は、現時点ではこの携帯以外にありえないと断言します。


ここでは、「携帯電話を使っての対戦動画撮影」という線で書きますので触れませんが、
携帯電話でなく、ごくまっとうなビデオカメラで撮影する場合でも、上記条件は必須です。
(普通のカメラなら意識せずともクリアしているとは思いますが)


ちなみに、910SHは昨年12月に生産終了になった模様です。
ですが、今でも大型量販店等ならそこそこ見掛けますので、
携帯で対戦動画撮影をしたい方は今のうちにゲットしちゃいましょう♪
(スパボ購入の場合、機種価格1780円/月、特別割引1780円の機種です。)


次回へ続く。

| | コメント (0)

2007年12月 2日 (日)

対戦DVD作成の進化(現在編~その1【DVD直録】)

ネタがないので、対戦DVD作成の続きをば。

ホームを板橋JASPAから大山ニュートンに移しましたが、
ここでは、HDレコーダを用いてゲーム基盤からDVD直録ができます。

収録媒体がビデオテープからDVDメディアになるメリットとしては、
当然、ビデオ媒体よりも綺麗に撮れるメリットが挙げられます。

しかし、それ以上にいきなりデジタルデータを作ることができるので、

キャプチャー作業不要

このメリットがめちゃでかいです。

Hd_dvd

現在実際に行っているDVD作成の具体的作業の流れですが、


  • (1)HDレコーダで、対戦動画をDVDに直録する。
  • (2)DVDの内容をPCに取り込む。
  • (3)不要な部分の削除、チャプター付設、プレイヤー名等の字幕作成等の加工
  • (4)DVDオーサリング
こんな感じです。

(1)はお店で行います。
注意点としては、リアルタイムにDVDに収録する関係で、DVDのフォーマットを
DVD-VR形式にして録画するため、
そのままでは多くの民生用DVDプレイヤーでは観れない、という点です。
通常は、PCにDVD-VR形式を読むことができるソフトをインストールして処理することになります。
(もう一つ、お店にてメディアのファイナライズ処理を忘れずに!)

その処理が(2)ですが、
私の場合は、Pegasys社のTMPGEncシリーズを使用しています。(シリーズのどのソフトでも可能)
DVD→HDDコピーはしなくてもよいのですが、後の加工作業をスムーズに処理するためにも
DVDの中身をHDDにコピーしています。この作業はせいぜい4分程度で終わります。

(2)の処理が終わると、HDD内に4GB/枚程度の動画データができます。
このDVD-VRデータを編集加工して、民生用機器で再生可能なDVD-VIDEO形式にオーサリングします。

(3)の作業は今まではPinnacleStudioシリーズを使用してテロップ挿入等の加工をしていましたが、
現在はTMPGEncDVDAutherでまかなっています。

このソフトの特徴は、Ver3以降で字幕作成機能が追加されたことです。
今までは動画編集ソフトで動画自体にテロップを埋め込んでいましたが、
このソフトの出現により、プレイヤー名等のテロップを「字幕」として表示することが可能となりました。

テロップ埋め込みに対しての字幕化のメリットは、
「必要に応じて字幕のON・OFF切替ができる」
「動画のエンコード作業不要」

です。
1点目に関してはともかく、2点目に関しては、編集作業時間の短縮と画質劣化なしのメリットが大きいです。

また、このソフト単独で不要部分カットができ、且つその作業によりチャプタも振ってくれるので
色々なソフトを使いまわしていた今までに比べて、作業効率が大幅に向上しました。

不要部分カット、字幕作成、メニュー作成等を行って、最後にDVD-VIDEO形式にオーサリングします。
通常であれば、DVD規格に合うように再エンコードをする必要がありますが、
HDレコーダでのDVD収録とDVDAutherの組み合わせによりその作業が不要になるのです。

前回のおさらいですが、
TMPGEncDVDAutherは、DVD規格に沿った動画データなら、オーサリング時に再エンコードはしません。
そして、HDレコーダでDVD収録した時点で、DVD-VIDEOの規格になっています。

つまり、
オーサリング終了により完成したDVDの画質は、
お店でDVDに収録した画質のときのまま

ということです。
(厳密には、不要部分カット処理をした前後のフレームは再エンコードが必要なので、その部分のみは多少劣化します。
しかし、対戦開始と終了のそれぞれの数フレームなので影響はないと言っていいでしょう)

そして、再エンコード不要なので、時間も全然掛かりません。
大抵10分~15分もあれば終わってしまいます。

字幕作成や不要部分カット処理等の編集作業は手間が掛かることに変わりはありませんが、
それでも以前に比べて相当作業時間が短縮されました。
今では1日あれば終わることが殆どです。(対戦表とかの作成等は除く)

大会DVDはそれなりに見た目も良くしようと思っているので、若干時間が掛かりますが、
対戦会DVDは半日で1枚仕上げる感じです。
それでも作業中は集中してやる必要あるので、それなりに疲れますが。


ということで、DVD直録Verは終了です。
参考になれば幸いです。

またネタがない時には、この関係のネタの最後として
「携帯電話を使用した対戦会DVD作成」
について書きます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月22日 (木)

対戦DVD作成の進化(過去編~その2)

風邪引いて今日はお休み。
殆ど寝ていたので大分良くなりました。

起きている時は2chの韓国経済ワクテカスレ読んでました。
今日の韓国市場は株価安・債権安・ウォン安のトリプル安の展開。
通常はどれかが安くなった場合は、需給バランスからどれかが上がるのが普通。
それが全面安と言うことは、需給バランスが崩れ、韓国から資金が大量に流出していることを表す。

これまでは外国人の大量売りを韓国の個人投資家が強烈に買い支えることで持ちこたえてきたが、
今日は遂に個人も売りに。
かなり面白い展開となってきました!。


ということで、今日はネタなしなので対戦DVD作成の続きをば。

動画編集ソフトでテロップ挿入等の加工をしたら、その動画をDVD用のMPEG2にエンコード。
使用ソフトはPegasys社のTMPGEncExpressを使用。
このソフトはフリーソフトの頃から画質に定評があったソフト。実際かなり綺麗。
PinacleStudioでもエンコードできるけど、画質に違いがありすぎるのよね。

最後はエンコードした動画をDVD-VIDEOにオーサリング。
使用ソフトは、これまたPegasys社のTMPGEncDVDAuther。
他にも色々なソフトがあるけど、このソフトはシンプルかつ必要な機能が揃っていて最もお勧め。

特に、モーションメニューに対応した市販ソフトは、当時はこれしかなかった。
あとはDVD規格通りの動画なら再エンコード不要なのも、今は当然だろうが当時は少なかった。
(時間がかかり且つ画質劣化をもたらす再エンコードは御法度)

こんな感じで完成したDVDをチェックし、ミスがないかを確認するのだけど、
ミスの内容によってはキャプしなおしからはじめるしかない場合もあり、それが当時はきつかったです。
この頃は、キャプ作業を始めてからDVD完成まで1週間近く掛かっていたもんです。

それでもくじけずに最後まで妥協せずに作れたのは、
俺がスト2プレイヤーで、自分自身が楽しめるDVDにしたかったからですね。
(実際、KOFのDVDも1回作ったけど、KOFの動画を見ても理解ができないから
作成過程が苦痛でしかなく、2度目は断ったくらいです)

過去編は以上。
現在編はまたネタないときにでも書きます。

| | コメント (0)

2007年11月18日 (日)

対戦DVD作成の進化(過去編~その1)

今日も特にネタないので、対戦動画撮りの戯言など


対戦動画のDVD作成は、JASPAのMSC大会の頃から始めましたが
当時と今とではハード・ソフト両面の環境が進化し、ずいぶんと楽になったものです。
今回は、昔の手法についてちと戯言をば・・・

昔、JASPAつーゲーセンで対戦動画を撮っていた頃は、
基盤からコンバータで抜いた動画をS-VHSビデオに収録していました。
それをPCでキャプしてCD-Rに焼いてPCで見る、という流れは既に確立していました。

ところが・・・
MSC第7回大会終了後に当時の店長(切り裂き氏)曰く

「大会動画をまとめてDVDとして売りたいから作ってよ」

「はぁ!?」

それって、DVDに単に動画を入れるだけでなく、民生用のDVDプレイヤーで観れるようにオーサリングしろってこと?

んなこと俺にできるわけねーだろ!
そんなテクもってねーよ!

とかいいつつも断れない俺w
とりあえず善処することになりました。
結果的には確立できたんだけどね。


んでその後の加工の流れだけど


  1. S-VHSのビデオデッキとPCのキャプチャーボードとをS端子ケーブルでつないでキャプ。
  2. 1試合毎等にカッティング
  3. プレイヤー名などのテロップを付ける、フェードイン・アウト等の演出等
  4. DVD用に動画エンコード
  5. DVDオーサリング

という流れでしたが、画質を少しでも落とさないため色々苦労しました。

まず、PCへの取り込みですが、MPEGへのリアルタイムキャプをするとその時点で画質が落ちますし、
その後の動画編集作業における作業効率も悪くなります。

なので、HuffYUVという可逆圧縮codecを使用しました。(キャプソフトは「ふぬああ」を使用。優れたフリーソフトです!)
この形式でキャプると画質の劣化が基本的におきませんし、
フレーム間圧縮をしないので編集作業もスムーズに行えます。

しかし、キャプした動画のサイズが巨大になってしまうという欠点もあります。
(640×480のVGAサイズで1分キャプると1GB近くになってしまいますw。)
HDDの速度が遅かったり、CPUの使用率が不安定だったりするとコマ落ちしてしまうので、気も使いまくり。
コマ落ちしていないように見えても音ズレしていたりもするしTT

また、HDDがFAT32では1ファイル最大容量は4GBまでなので、長時間キャプではすぐに限界を超えてしまいます。
なので、1試合ごとにキャプしては再度次の試合をキャプして・・・。
んでキャプの設定間違えたりすると再度キャプり直し・・・これが一番しんどかったです。


無事キャプが完了すると、今度は動画編集です。
ビデオ編集ソフトも色々ありますが、私は「PinacleStudioVer8」とかを使用していました。

まずアプリを起動し、キャプした動画を読み込むわけですが、これが結構時間掛かりました。
1試合当たりせいぜい2分程度にも関わらず、開くのに30秒以上は掛かりました。
しかし、これでもまだ早いほうで、Mpegにしたファイルを開くと1分以上は掛かる有様・・・。
(当時の私のPCはAthlonMP1800のデュアル&2GBメモリだったんですけどね)

開いたら、動画の頭とお尻の要らない部分を削ぎとり、プレイヤー名を入れる。
チーム戦などの複数試合を一つにする場合はそれらを結合し、先頭部分に動画の導入部を作成。
この作業もHuffYUVだと非常にスムーズだが、MPEGだと非常にかったるくとても無理。

必要に応じてフェードイン・アウトの演出や、結果表との統合なども行う。
また、ランキング表のスクロール動画などもこのアプリで作成。

対戦動画の編集が終わったら、HuffYUVの形式のままで編集データを保存。
この時点で最初のキャプ動画と編集データの2つが残ることになり、HDD容量が非常に圧迫される。
キャプ動画は消してもいいのだが、万が一編集作業のミスがあったらどうしようもなくなるので、まだ消せない。

動画編集用に250GBのHDD(当時約3万)を買っていたが、
その半分近くは1枚のDVD作成に費やしていたな~。

なんかやけに長くなってしまったので、
この続きはまたネタがない時にでも書きますm(_ _)m

| | コメント (0)